アスベストを含んだ屋根工事も対応しています。

住宅や公共施設、工場などあらゆる建築物で使われていたアスベストは、中皮腫肺がんの原因になるなど健康被害が問題になり 現在は使用が禁止されていますが、アスベストを含む製品は2006年まで使われており、2006年より前に建てられた建物は外壁や屋根材としてアスベストを含む建材が使用されている可能性があります。

特に建物の屋根・外壁に使われているスレート材(波板スレート・コロニアルなど)は、建築から15年以上経過し 紫外線や雨、雹などで劣化・破損した表面からアスベストが周辺に飛散するリスクが高まっています。

身近にこういったものはありませんか?

アスベストを含む建材が使用された建物の解体・補修はアスベスト飛散防止の厳重な対策が義務付けられており、作業員も防護服と防塵マスクを着用して作業にあたる必要があるため工事費用は高額になります。また工事で出た廃棄物の処理にも大きなコストがかかるため「古くなっても解体できない」というお悩みをご相談される機会が増えてきています。

コロニアル屋根

2006年9月以前に製造された製品

波板スレート屋根

工場や畜舎などで使用されています

放置スレート材

資材置き場などに長期間放置されている古いスレート材

アスベスト含有建材超高耐候塗装固化改修工法

私たちケントリフォーム株式会社は長年培った塗装技術を応用し、スレート材の最深部まで浸透しアスベストを固化固定する最新の工法(アスベスト含有建材固化 超高耐候塗装工法)を実現しました。スレート材の表面を塗り固めるだけの従来工法と違い、アスベスト含有建材固化 超高耐候塗装工法はスレート材の最深部まで浸透してアスベストを固化固定する国内唯一の特殊な下地塗料により、長期的に耐久性の高い保護層を形成できる点が特徴です。

また施工時に表面切削(高圧洗浄)等を行わない非破壊工事ですので、複雑な手続きや飛散防止の養生等が要らず短期間で施工でき従来工法よりはるかに低コストであることも大きな特徴です。

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